よくある質問

完全ローカル文字起こしは、高精度な文字起こしAI(Whisper)やデータを最初にパソコンへまとめてダウンロードしておきます。
実際に使うときは、ネットにつながず、あなたのパソコンの中だけですべての処理が完了。音声データは一切外に出ないので、安心してご利用いただけます。
Ver.3.0.0 で加わったアプリ内録音(マイク+PC内音声=Teams・Zoom などの相手の声)も例外ではなく、録音した音声もあなたのパソコンの中だけで処理・保存され、一切外に出ません。 情報がPC内で完結する仕組みの図解

個人での非営利利用の場合は無料でお使いいただけます。商用利用の場合はライセンス購入が必要です。
個人での利用でも「自動文字起こしフォルダ」や「単語登録機能」を利用したい場合は、ライセンス登録が必要です。
ライセンス登録は、こちらから行えます。

Whisper large-v3 モデルを使用しており、雑音環境でも高精度な文字起こしが可能です。
具体的な精度は音声の品質や話し方によりますが、一般的には95%以上の精度を目指しています。
サンプル動画を文字起こした場合の例です。赤字は文字起こしミスを示しています。
音声認識比較

過去の文字起こしデータをAIが自動でチェックし、同じ意味なのに書き方が違う単語(表記ゆれ)の候補をまとめて見つけてくれます。
そのまま一覧から簡単に単語登録できるほか、Ver.2.0.0 では設定したしきい値に応じて表記ゆれを自動で統一(自動適用)でき、手作業で探す手間なく効率よく用語を統一できます。

AIアシスト単語登録
また、janome形態素解析を行い単語を変換できます。janomeは、日本語の文章を単語ごとに分けるツールです。
例えば、「私はリンゴを食べます」という文章を分解して、「私 / は / リンゴ / を / 食べ / ます」といった形で単語ごとに分けることができます。
「私はリンゴを食べます」→「私 / は / リンゴ / を / 食べ / ます」のように分解できます。
さらに、それぞれの単語が「名詞」「動詞」など、どんな言葉かも自動で判別します。

文字起こし結果の編集画面で語を直して「保存」すると、その語が単語帳に自動登録され、次回から自動変換されます。検索した語はエディタ内で黄色くハイライトされ、目的の箇所をすぐに見つけられます。
文字起こし結果の編集画面。検索語『コスト』が黄色でハイライトされ、修正して保存すると単語帳に自動登録される

ダウンロード後、ZIPファイルを展開します。
ZIPファイルの展開
ZIP展開したフォルダ内にある「完全ローカル文字起こしツール.exe」をダブルクリックすることで起動できます。
EXE起動方法
パソコンの処理速度によりますが、ローカルで文字起こしさせるための準備のため、起動時には時間がかかります。
原則無料で使えるツールとしているため、有償のアプリ認証を行っておりません。Hoshimono Design(日本)にて開発・運営しておりますが、
パソコンによっては以下のダイアログが表示されます。[詳細情報]をクリックし、実行してください。
MicrosftDefender

ライセンス登録後、メールを開き以下手順で認証します。
ライセンス認証を行う設定画面
メールアドレスとライセンスキーを入力し、「認証」ボタンをクリックします。
ライセンス登録
ライセンス登録はこちらのページから行えます。

ダウンロードファイルが大きいのは、音声認識モデルや辞書データが含まれているためです。これにより、高精度な文字起こしが可能になります。
ファイルはウイルスチェック済みで、インストール後も安全にご利用いただけます。

文字起こしされる言語は、設定画面から変更できます。
言語設定を開く設定画面
言語選択の設定画面 言語を選択し、「OK」ボタンをクリックすることで変更が反映されます。

主要な言語は以下の通りです。
  • 英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、ウクライナ語、チェコ語、ポーランド語、スロバキア語、ハンガリー語、スウェーデン語、デンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語
  • 日本語、中国語(北京語、広東語)、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ヒンディー語、アラビア語、トルコ語
  • その他:エストニア語、リトアニア語、スロベニア語、クロアチア語、セルビア語、ギリシャ語、ヘブライ語、ペルシャ語、ウルドゥー語、タガログ語、マレー語、スワヒリ語、ズールー語 など

全96言語に対応していますが、訛りや方言、会話スピードには弱い傾向があります。

一部の言語(例:アフリカ諸国のローカル言語など)は音声認識の精度が著しく低くなることがあります。

自動判別は「ほぼ大丈夫」ですが、低リソース言語では誤認識が多くなる場合もあります。

タイムスタンプ機能とは、音声データの特定の時間に対応するテキストを表示する機能です。
これにより、ユーザーは音声のどの部分がどのテキストに対応しているかを簡単に確認できます。
特に長時間の録音や会議の文字起こしにおいて、特定の発言を迅速に見つけるのに役立ちます。
タイムスタンプ機能は、設定画面から有効にすることができます。音声データを再生しながら、特定の時間に対応するテキストを確認できます。
タイムスタンプ設定画面 タイムスタンプ例

リアルタイム録音・文字起こし画面。マイク/PC音声/両方(マイク+PC音声)を切り替えて録音できる
自分がWeb会議の主催者の場合は、会議アプリの録画を利用ください。そうではない場合は以下を実施します。

録音をするためOBS Studioをダウンロードします。
OBS Studioのダウンロードページ OBS Studioをインストールします。
OBSのインストール手順1 OBSのインストール手順2 OBSのインストール手順3 OBSのインストール手順4
インストール後、OBS Studioを起動し、設定を行います。
OBSのインストール完了画面 OBSの録音設定手順1 OBSの録音設定手順2 OBSの録音設定手順3 OBSの録音設定手順4
録音ファイルを配置するフォルダパスを設定します。
OBSの録音ファイル保存先フォルダ設定
完全ローカル文字起こしの設定から自動文字起こしフォルダを設定します。
完全ローカル文字起こしの自動文字起こしフォルダ設定画面 自動文字起こしフォルダとOBS保存先の対応設定
録音を開始します。
OBSで録音を開始する操作画面 OBSで録音を停止する操作画面

本ソフトは、音声ファイルの変換・文字起こし・GUI表示に加え、Ver.3.0.0 で追加されたアプリ内録音(マイク/PC内音声のキャプチャ・保存・その場での文字起こし・Whisper large-v3 による録音全文の再文字起こし)、Ver.4.0.0 で追加されたローカルLLMによる要約まで、すべての処理をローカルPC内で完結させる設計となっています。
faster-whisper(CTranslate2)による音声認識、llama.cpp(llama-cpp-python)によるローカルLLM要約、Janomeによる表記ゆれ処理、PyAV(内蔵libav)による音声デコード(外部 ffmpeg のインストール不要)、GUI(Tkinter)、ファイル監視(watchdog)まで、必要な処理はすべてPythonローカル環境で完結。必要なライブラリもPyInstallerで一括バンドルしております。
また、保存されるファイルはすべてユーザー指定ディレクトリに限定され、音声・文字起こし結果・要約結果が外部サーバーやクラウドAPIへ送信されることは一切なく、通信傍受・クラウド漏洩といった技術的リスクを根本から排除しています。
なお、ライセンスをご登録の場合のみ、有効期限を確認するための軽微な通信が発生しますが、この通信にライセンス識別情報以外の音声・文字起こし結果・要約結果は含まれません。社内ネットワークの制約でこの通信自体を許可できない場合は、ネットワーク接続を必要としないオフラインでのライセンス発行にも対応しています。詳しくはQ27をご覧ください。
ローカル処理の技術説明

最新版(Ver.4.5.2)への更新方法は、お使いのバージョンによって異なります。
Ver.4.5.1をお使いの方ダウンロードページから更新ファイルを取得し、今お使いのアプリのフォルダに展開して上書きコピーするだけで更新できます。アプリ一式(フォルダごと)の入れ替えは不要です。
Ver.4.5.1より前のバージョンをお使いの方・新規にご利用の方アプリ一式(フォルダごと)の入れ替えが必要です。
  1. アプリを終了し、ダウンロードページから最新版の ZIP をダウンロードします。
  2. ZIP を新しいフォルダに展開し、いまお使いのフォルダと入れ替えます。
  3. 単語登録(単語帳)・AIチャットの会話履歴・「整形前」テキストを引き継ぐには、いまお使いのフォルダにある config フォルダを、新しいフォルダへ上書きコピーしてください。
いずれの場合も、文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダに保存されているため、そのまま引き継がれます。大切なデータは念のため事前にバックアップ(コピー)をおすすめします。
※ アプリのフォルダの場所が分からないときは、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。更新後の初回起動で青い保護画面(「WindowsによってPCが保護されました」)が出た場合は、「詳細情報」→「実行」で起動できます。

はい、Hoshimono Design(登録番号: T5810821589645)は適格請求書発行事業者としてインボイス制度に対応しております。請求書・領収書に登録番号を記載して発行可能です。

判定の基準は「営利性」と「機能の利用範囲」の2軸です。

無料で使えるケース(基本機能のみ)
・個人が完全に私的な目的で利用する(家族向けメモ、趣味の動画書き起こし等)
・かつ「自動文字起こしフォルダ」「単語登録機能」を使用しない

ライセンス登録が必要なケース
・法人、個人事業主、フリーランスが業務(社内利用を含む)で使う
・副業として収益化している活動の一部に使う(取材・ライティング・コンサルなど)
・「自動文字起こしフォルダ」または「単語登録機能」を使う(個人非営利でも必要)

判断に迷う場合は お問い合わせフォーム または info@hoshimonodesign.com までご相談ください。

本ソフト自体はテキストファイル(.txt / .srt 等)として平文で保存します。これは編集ソフトでそのまま開けるようにするためで、暗号化は OS・ファイルシステム側で行うことを推奨します。

Windows: BitLocker(Pro/Enterprise)、EFS、または外付け暗号化ドライブ
共有フォルダ: SMB 3.0 暗号化通信 + NTFS ACL
ネットワークドライブ: 院内/社内 NW 内に閉じる運用

なお、本ソフトは音声・テキストとも一切クラウドへ送信しないため、暗号化を施した記憶媒体に書き出した時点でセキュリティ要件を満たすケースが大半です。所内コンプライアンスの要件にあわせてご調整ください。

既定では UTF-8 のテキストファイル(.txt)として保存されます。設定により以下も出力可能です。

タイムスタンプ付きテキスト: [00:01:23] のように開始時刻を付与し、引用や字幕化が容易
SRT 字幕ファイル: 動画編集ソフトでそのまま読み込み可能(OBS・Premiere・DaVinci Resolve等)
文章単位の改行: 1発話 = 1行で出力し、議事録テンプレートへの貼り付けに最適化

いずれもプレーンテキストとして保存されるため、Word・Notion・スプレッドシートへそのまま取り込めます。

必須環境
・OS: Windows 10 / 11(64bit)、Windows Server 2016 / 2019 / 2022
・CPU: x64 アーキテクチャ、4コア以上推奨
・RAM: 8GB 以上
・ストレージ: 通常版は展開後 約5.8GB(配布ZIP 約4.3GB)、要約機能付き版は展開後 約12.3GB(配布ZIP 約10.8GB)の空き容量
 ※ZIPを展開する作業中は、ZIPファイルと展開後フォルダの両方が一時的に必要です。安全マージンを含め、通常版は合計 約11GB以上、要約機能付き版は合計 約24GB以上 の空き容量をご用意ください(展開完了後はZIPを削除できます)
 ※これは新規インストール時の目安です。既存フォルダから更新する場合は、動作確認が済むまで今のフォルダを残しておくことをおすすめするため、今のフォルダ分の容量も追加でご用意ください(更新手順はQ13

推奨環境(処理速度を上げたい場合)
・CPU: 8コア以上 (Intel Core i5 第10世代以降 / AMD Ryzen 5 4000番台以降)
・RAM: 16GB 以上
・GPU: NVIDIA GeForce RTX 30 系以上 (CUDA 12対応) があると 3〜5倍程度高速化

GPU は必須ではなく、CPUのみでも全機能が動作します。GPU が無い環境(社用PC・VPS等)でも導入できるよう設計されています。

精度に最も影響するのは 録音品質表記揺れの整備 です。

録音段階のコツ
・サンプリングレート 16kHz 以上、できれば 44.1kHz でモノラル収録
・話者とマイクの距離を 30cm 以内に保つ
・エアコン・PC ファン・キーボード打鍵音を遠ざける
・複数話者の場合はマイクを話者数分用意するか、円卓でマイクを中心に置く

運用段階のコツ
・専門用語・固有名詞・社内表記を「単語登録機能」で蓄積(運用するほど精度が上がる)
・AIアシスト単語登録で過去履歴の表記ゆれをまとめてチェック
・対応言語が正しく選択されているか毎回確認(96言語対応)

一言で言えば 「クラウド送信ゼロ」と「インストール不要」の両立です。

vs クラウド型SaaS(Notta・CLOVA Note・Rimo Voice等): あちらは音声をサーバへアップロードする前提のため、クラウド禁止案件では使えません。本ソフトは音声を一切外に出しません。要約・話者分離・AIチャットといったAI機能も、Ver.4.5.0 でPC内だけで完結する形で揃いました。
vs Mac専用ローカル(MacWhisper等): あちらはMac限定。本ソフトは Windows / Windows Server に対応し、社用PCでも動作します。
vs OSSのkotoba-whisper等: あちらは Python 環境構築が必要。本ソフトは ZIP 展開だけで起動し、社内ITに依頼せずに導入できます。

詳細はトップページの 比較表ローカル文字起こしガイド(やり方・無料・比較)文字起こしセキュリティガイド(リスクの所在と確認項目) をご覧ください。

はい。Ver.3.0.0 では、録音した全文を Whisper large-v3 で改めて文字起こしし直す「録音の高精度化」に対応しています。
録音中はその場でリアルタイムに文字起こしされますが、録音後に高精度化を実行すると、録音全体を見直してより正確なテキストに仕上げます。処理の途中でアプリを閉じても、次回起動時に続きから再開できます。
録音・文字起こし・高精度化はすべてお使いの PC 内で完結し、外部送信ゼロ・追加費用はありません。詳しくは Ver.3.0.0 アップデート詳細 をご覧ください。

Ver.3.0.0 では、録音や録音全文の高精度化(Whisper large-v3 での再文字起こし)の途中でアプリを閉じても、その時点までの内容は保持され、次回起動時に続きから再開できます。
長時間の会議・講義・取材でも、いったん中断して後から続けられるので安心してご利用いただけます。詳しくは Ver.3.0.0 アップデート詳細 をご覧ください。

Ver.3.0.0 はアプリ単体での録音に対応し、声の大きさを自動で整える自動音量調整(AGC)を搭載しています。
さらに感度スライダーで環境に合わせて微調整できるため、相手の声が小さい場合や、マイクと PC 内音声で音量差がある場合でも聞き取りやすく録音できます。

いいえ。Ver.3.0.0 のアプリ内録音(マイク/PC内音声/その両方)で取得した音声は、録音もその場での文字起こしも、録音全文の高精度化(再文字起こし)も、すべてお使いの PC 内だけで処理されます。外部サーバーやクラウドへは一切送信しません。
録音した音声ファイルはご自身で指定した保存先(ローカル)に書き出されるだけで、追加費用もかかりません。録音の手順は本ページの Q11、技術的な仕組みは Q12 もあわせてご覧ください。

はい、再発行できます。追加費用はかかりません。
まず、ご購入時にお送りした「ご登録完了 / ライセンスキーのご案内」メールをご確認ください。迷惑メールフォルダに振り分けられている場合があります。
メールが見つからない場合は、ご購入時にご登録いただいたメールアドレスを明記のうえ、 お問い合わせフォーム または support@fullylocaltranscribe.com までご連絡ください。ご本人確認のうえ、同じライセンスキーを再送いたします。

新しいパソコンにアプリをインストールし、「設定 → ライセンス登録」で、これまでと同じメールアドレスとライセンスキーを入力して認証してください。それだけでご利用を再開できます。
古いパソコン側での解除手続きは不要です。
ライセンスキーが分からなくなった場合は Q25 の手順で再発行できます。

音声データや文字起こし結果が外部に送信されることは一切ありません。
ライセンスをご登録の場合のみ、ライセンスの有効期限を確認するための軽微な通信を行います(頻度の目安:月額プランは月1回程度、年額プランは年1回程度)。
この通信で送信される情報はライセンス識別のための最小限のものに限られ、音声・テキストの内容は含まれません。通信できない環境でも一定期間は問題なくご利用いただけます。
社内ネットワークの制約でこの通信自体を許可できない場合は、ネットワーク接続を必要としないオフラインでのライセンス発行にも対応しています。詳細は法人向けページからお問い合わせください。
インターネットに一切つながらない環境での導入・運用全体についてはQ34で詳しく解説しています。

Ver.4.0.0 で追加した機能で、文字起こし結果をワンクリックでローカルの生成AI(LLM)に要約させられます。会議の議事録づくりなどにお使いいただけます。
要約の指示文(プロンプト)は設定画面から自由に編集でき、用途に合わせて調整できます。長い文字起こし結果でも、要約中にアプリを閉じれば次回起動時に続きから再開します。
結果は文字起こし結果と同じ場所に「〜_summary.txt」として保存され、履歴のダブルクリックで開けます。「文字起こしが終わったら自動で要約を作成する」設定にしておけば、都度の操作なしで自動要約もできます。
要約の仕組みや使えるプロンプト例はローカルAI要約ガイドで詳しく解説しています。

文字起こし結果の編集画面。「要約」タブに、ローカルLLMが生成した箇条書きの要約結果が表示されている

はい。要約用の生成AI(ローカルLLM)もお使いのパソコンの中だけで動作し、音声・文字起こし結果・要約結果とも外部に送信されることはありません。ネットワーク接続なしのオフライン環境でも要約まで完結できます。

要約用のAIモデルはファイルサイズが大きいため、ダウンロードページで「要約機能付き版(約10.8GB)」を選ぶか、まず通常版(約4.3GB)を使い始めてから「要約追加パック(約6.5GB)」を展開して後から有効化することもできます。要約機能を使う予定がなければ、通常版のままで問題ありません。

「要約」は「単語登録」「自動文字起こしフォルダ」と同じく、ビジネスプラン(月額500円/年額5,000円・税込)の対象機能です。個人の私的利用であれば、はじめの14日間は無料でお試しいただけます。詳しくは価格ページをご覧ください。

要約には、米国 Google DeepMind が公開しているオープンモデル Gemma 4 12B(it-QAT・Q4_0量子化のGGUF形式/ライセンス Apache 2.0)を同梱して使用しています。下表の4つ以外のモデル・エンジンは一切使用しておらず、同梱もしていません。
本ソフトが利用しているAI・エンジンは次の4つのみで、いずれも配布ZIPに同梱された状態でお届けし、お使いのパソコンの中だけで実行されます。
役割名称開発元(国)ライセンス
音声認識モデルWhisper large-v3OpenAI(米国)MIT
音声認識エンジンfaster-whisper(CTranslate2)OpenNMT(オープンソース)MIT
要約モデルGemma 4 12B it-QATGoogle DeepMind(米国)Apache 2.0
要約エンジンllama.cpp(llama-cpp-python)オープンソースMIT
モデルは実行時にダウンロードされるものではありません。実際に同梱されているモデルは、ZIPを展開したフォルダの中にある「models」フォルダのファイル名(gemma-4-12B-it-QAT-Q4_0.gguf など)でそのままご確認いただけます。
要約も文字起こしも端末内で完結するため、モデルの提供元を含め、外部のいかなるサーバーにも音声・文字起こし結果・要約結果が送信されることはありません(Q12Q29)。
唯一、ライセンスをご登録の場合のみ、有効期限を確認するための軽微な通信が発生します(月額プランは月1回程度、年額プランは年1回程度)。この通信で送信される情報はライセンス識別のための最小限のものに限られ、音声・文字起こし結果・要約結果は含まれません。詳しくはQ27をご覧ください。
同梱するモデルを将来変更する場合は、変更内容をお知らせとリリースノートに明記します。詳しい解説はローカルAI要約ガイドをご覧ください。

ご用意しています。1ライセンス 15,000円(税込)で、年額プラン(5,000円/年)の約3年分にあたる価格です。5ライセンス以上は別途お見積りです(数量割引はなく、単価は一律)。

1ライセンス=ご利用者1名(パソコン1台)です。ご購入後は、メジャーバージョンアップも含めて期限なく最新版をお使いいただけます。ただし対象は「完全ローカル文字起こし」の更新版で、別製品として提供する新シリーズは含みません。

メールサポートは購入から1年間で、2年目以降も継続をご希望の場合は任意で1ライセンス年額3,000円(税込)です。サポートを継続されない場合も、ソフトは最新版まで含めてそのままお使いいただけます。

お見積り・請求書払い(銀行振込)・適格請求書に対応しており、単年度の物品購入としてご処理いただけます。要約機能を含む構成でも価格は同一で、追加費用はかかりません。

詳細とお見積りのご依頼は法人・複数ライセンスのご案内からどうぞ。

結論として、導入から日常のご利用まで、ネットワークに接続できない環境で完結します。

インストールについて
インストーラは使いません。配布 ZIP を展開し、フォルダ内の実行ファイルを起動するだけです。音声認識・要約に使う AI モデルはすべて ZIP に同梱済みで、初回起動時にモデルをダウンロードする仕組みではありません。

配布ZIPの入手にはインターネットが必要です
配布 ZIP そのものの入手には、いったんインターネット接続が必要です。インターネットに接続できる別のパソコンでダウンロードし、USBメモリ等で対象の端末へお移しください。ファイルサイズの目安は、通常版が約4.3GB、要約機能を含む全部入り版が約10.8GBです。

ライセンス認証について
通常プランでは、ライセンスの有効期限を確認するための軽微な通信が発生します(詳しくはQ27)。この通信自体を許可できない環境向けに、ネットワーク接続を必要としないライセンス発行にも対応しています。発行したライセンス情報を入力欄に貼り付けるだけで有効化され、以後の認証通信は発生しません。買い切り(永続ライセンス)は有効期限が無いため期限確認という概念自体がなく、完全に遮断された環境と最も相性がよいプランです(Q33)。

日常のご利用について
文字起こし・要約はすべて端末内で実行され、音声データ・文字起こし結果・要約結果が外部に送信されることはありません。クラウドへ送信するモードや設定は実装していません。

ご自身で確認できます
2週間の無料お試し(申し込み不要、初回起動で自動開始)をご利用のうえ、検証用のパソコンをネットワークから切り離した状態でお試しいただければ、通信が発生しないことを実測でご確認いただけます。同梱しているAIモデルの出自はQ32で公開しています。

主な原因は「メモリ不足」「ZIPの展開が途中で失敗している」のいずれかです。以下を順にお試しください。

1. メモリの空きを確保する
文字起こしAIのモデルだけで約3GBをメモリへ読み込みます。他のアプリを閉じてから起動する、あるいはパソコンを再起動した直後に起動してみてください(お使いの環境の必須要件はQ18)。

2. ZIPの展開が最後まで終わっているか確認する
特に要約機能付き版はファイルサイズが大きく、Windows標準の展開機能では、空き容量不足などで途中で失敗しても何も表示されないことがあります。空き容量を確認のうえ、ZIPを展開し直してみてください(必要な空き容量はQ18)。

3. 展開する場所を変える
OneDrive と同期しているフォルダ(デスクトップ・ドキュメント配下が同期対象になっていることがあります)、Program Files 配下、ネットワークドライブ、USBメモリ、パスが長くなる深い階層は避け、Cドライブ直下など浅い場所に展開してみてください。

4. ウイルス対策ソフト・EDRの除外設定を確認する
お使いのウイルス対策ソフト・EDR の除外設定に、アプリのフォルダを追加していただくと解消する場合があります。

5. それでも解決しない場合
お問い合わせフォームまたは support@fullylocaltranscribe.com までご連絡ください。その際、アプリの実行ファイルと同じフォルダにある「error.log」を添付いただけるとスムーズです。見つからない場合は、エクスプローラーのアドレス欄に「%APPDATA%\FullyLocalTranscribe」と入力すると開くフォルダの中もご確認ください。