※ 本ページは特定の法律事務所の実導入を切り出したものではなく、頻出するご相談を元に構成した想定ユースケースです。
導入背景相談録音・調停記録を、外部に出さずに書面化したい
弁護士5〜15名規模の中小法律事務所では、初回法律相談の録音・労働審判の準備記録・調停議事・尋問リハーサル録音など、数時間規模の音声から書面ドラフトを起こす業務が日常的に発生します。秘匿特権・依頼者守秘義務の観点から、これらをクラウド型 SaaS の文字起こしに渡せず、結果としてパラリーガル・若手弁護士が手作業で書き起こすケースが少なくありません。
1時間の録音を清書に近いテキストにするには3〜5時間を要し、繁忙期には案件処理のボトルネックになります。月額制クラウドサービスを使えば速度面は解決しますが、機密性のリスクと所内承認の難しさから採用に至らない、というのが典型的な構図です。
本ソフトはPC内で処理が完結するため、所内NW・スタンドアロン運用ともに機密性を維持したまま書面化を高速化できます。
課題
- 外部送信の制約
相談・尋問録音をクラウド文字起こしに渡せない。 - 長時間音声の処理
2〜3時間に及ぶ調停録音の書き起こしが負担。 - 用語の表記
判例・条文の表記揺れを統一したい。
導入後の効果
秘匿特権を維持しながら書面化
音声・テキストを外部送信しないため、依頼者保護を確保したまま運用可能。
調停記録の起こし時間を1/3規模に
録音1時間あたり3〜5時間 → 1〜1.5時間が想定値。タイムスタンプ付き出力で「何分何秒の発言」を即引用でき、書面の根拠提示が容易に。
専門用語の統一
判例名・条文番号を単語登録し、書面の表記を統一。
想定される担当者の声
外部に出さずに長時間録音をテキスト化できる、というのは弁護士業務の前提を変える効果があります。秘匿特権の説明を社内コンプライアンスに通すコストが事実上ゼロになり、結果として「録音→ドラフト→確認」のサイクルを所内で完結できます。タイムスタンプ付き出力により、書面の根拠箇所を「何分何秒」で示せるのも大きいです。
※想定発話。実発話の引用ではありません。