Ver.3.0.5

自動文字起こしフォルダが、複数のフォルダに対応しました

音声を入れるフォルダと、文字起こし結果を保存するフォルダを分けて登録できるようになりました。「Aフォルダの音声はBフォルダへ」「Cフォルダの音声はDフォルダへ」のような組み合わせを、最大5件まで登録できます。

このアップデートの概要

「音声の入るフォルダと、文字起こし結果の入るフォルダを分けたい」「複数のフォルダの組み合わせを登録したい」というお客様からのご要望を受けて実装しました。部署ごと・案件ごとにフォルダを分けて自動文字起こしを運用したい法人のお客様に、特にお役立ていただけます。

これまでどおり自動文字起こしフォルダを1つだけ使う場合は、操作は何も変わりません。フォルダを分けたい・複数登録したい場合だけ、詳細設定から設定します。

使い方

環境設定の「自動文字起こし」から、以下の手順で設定できます。

1設定を開く

画面右上の歯車アイコンから環境設定を開きます。

完全ローカル文字起こしのメイン画面。右上の歯車アイコンに「①設定を開く」の吹き出し

2詳細設定を開く

「自動文字起こし」欄にある「詳細設定…」ボタンを押します。

環境設定画面。自動文字起こし欄の「詳細設定…」ボタンに「②詳細設定を開く」の吹き出し

3組み合わせを登録

入力フォルダと結果の保存先を組み合わせて登録します(最大5件)。

自動文字起こしフォルダの詳細設定ダイアログ。入力フォルダと結果の保存先を2組登録した例

結果の保存先が空欄の組み合わせは、これまでどおり音声と同じフォルダに保存されます。

あわせて修正・改善した点

  • ライセンス認証情報の保存処理を、さらに堅牢にしました(Ver.3.0.4 で対応した保存不具合の関連改善)。
  • 更新用ファイルの案内・説明書を分かりやすく整理しました。

更新のしかた

Ver.3.0.2 以降をお使いの方は、以下のどちらの方法でも更新できます。文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダに保存されているため、どちらの方法でも引き継がれます。

  1. アプリのファイルだけを差し替える(おすすめ・約36MB)
    アプリを終了してから、ダウンロードページの「更新用(EXEのみ)」を右クリック「すべて展開」で展開し、中の「完全ローカル文字起こしツール.exe」を、今お使いのフォルダの同名ファイルに上書きコピーします。アプリフォルダ内の config フォルダ(単語帳)がそのまま残るため、この方法が安全です。
    ※ ZIP の中の EXE をそのままダブルクリックすると「Failed to load Python DLL」というエラーになり起動できません。必ず展開してから、いまお使いのフォルダへ上書きしてください。
  2. フォルダごと入れ替える
    新しい ZIP を新しいフォルダに展開してお使いください。この場合、登録済みの単語帳を引き継ぐには、旧フォルダの config フォルダを新フォルダへ上書きコピーしてください。

Ver.3.0.1 以前からの更新は、互換性がないため EXE の差し替えでは更新できません。アプリ一式(ZIP)を新しいフォルダに展開し、フォルダごと入れ替えてください。
※ アプリのフォルダの場所が分からないときは、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。更新後の初回起動で青い保護画面(「WindowsによってPCが保護されました」)が出た場合は、「詳細情報」→「実行」で起動できます。

法人でご利用のお客様へ

  • 複数のフォルダを組み合わせて自動文字起こしを運用できるようになったため、部署ごと・案件ごとにフォルダを分けた運用にお使いいただけます。
  • 共有パソコンや、再起動時に環境を元に戻す仕組み(環境復元ソフト・シンクライアント運用など)をお使いの場合、認証情報が自動復元されますが、C:\ProgramData\FullyLocalTranscribe フォルダを復元の対象から除外していただくと、より確実にご利用いただけます。
  • ライセンスはパソコン単位で管理され、認証もこのパソコン内だけで完結します。認証のために社外へ通信することはありません。
  • 複数台への導入や台数のご相談はお問い合わせから承ります。