このアップデートの概要
今回は不具合の修正のみのアップデートです。新機能の追加はありません。Ver.4.0.0 で追加したローカルLLMによる要約機能・履歴一覧の表示カスタマイズ・録音の話者ラベルは、これまでどおりお使いいただけます。
修正したのは、一部の録音機器で作られた音声ファイルを文字起こしすると、結果のテキストファイルの中身が空になってしまう不具合です。電話の通話録音など、録音機器を通した音声を扱っている場合に効く修正です。
文字起こし結果が空になる不具合を修正
- 一部の録音機器で作られた音声ファイルで、文字起こしを行うとテキストファイルは作られるのに、中身が空になってしまうことがありました。
- 音声を再生すると声はきちんと入っており、もう一度文字起こしをしても同じ結果になるため、利用者側では原因が分かりにくい状態でした。
- 原因は、左右の音声が互いに打ち消し合う形(逆位相)で記録された音声を、文字起こしの前に1つにまとめる処理を行う際、音が消えてしまうことでした。
- Ver.4.0.1 では、このような音声を自動的に見分けて、片側の音声だけを使って文字起こしするように修正しました。
通常の音声ファイルの文字起こし結果は、今までと変わりません。過去に空のテキストになってしまったファイルがある場合は、履歴一覧でその行を右クリックし「もう一度文字起こし」を選ぶと、正しいテキストに直せます(複数のファイルを選択して一括での再実行も可能です)。
更新のしかた
Ver.4.0.0 と同じく、今回もアプリ一式(フォルダごと)の入れ替えをお願いします。EXE だけの差し替えでは更新できません。文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダに保存されているため、そのまま引き継がれます。
- アプリを終了してから、ダウンロードページから新しいZIPを取得し、新しいフォルダに展開してください。
- 単語登録(単語帳)を引き継ぐには、今お使いのフォルダにある
configフォルダを、新しいフォルダへ上書きコピーしてください。
※ アプリのフォルダの場所が分からないときは、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。更新後の初回起動で青い保護画面(「WindowsによってPCが保護されました」)が出た場合は、「詳細情報」→「実行」で起動できます。