Ver.5.0.4

同音の語を直したときの
単語登録を改善

「任期」が「人気」になっていた、のような同音の取り違えを直したとき、前後の言い回しごと覚えるようにしました。ほかの文の正しい「人気」は書き換わりません。

更新は、アプリ画面右上の「?」→「更新」→「更新を確認」から(Ver.4.5.5 以降・取得するのは約37MB)。Ver.4.5.4 の方だけは「更新する」を押さず、下の「更新のしかた」をご覧ください。

このアップデートの概要

結果の編集で誤字を直したときの「単語登録(自動登録)」を改善しました。主な変更は次のとおりです。

  1. 「任期→人気」「健勝→検証」のような同音の取り違えを直したとき、その語だけを一律に置き換えるのではなく、前後の言い回しごと登録するようにしました。ほかの文で正しく使われている語は書き換わりません。
  2. 前後の言い回しでも決められない直しは、置き換えとしては登録せず、聞き取りのヒントとして単語帳に入れるようにしました。

人名・社名などの固有名詞や、意味をなさない聞き取り違いの直しは、これまでどおり、その語のまま登録され、次回からどこでも自動で直ります。文字起こし・話者分離・要約の動きは変わりません。設定・単語登録・履歴はそのまま引き継がれます(直前の変更は Ver.5.0.3 リリースノート)。

① 同音の語を直したときは、前後の言い回しごと登録

これまでは、結果の編集で「人気」を「任期」に直すと、単語帳に「人気 → 任期」と登録されていました。この登録は、以後のすべての文字起こしに効くため、「このお店は人気がある」のような、正しく使われている「人気」まで「任期」に書き換わっていました。

Ver.5.0.4 からは、直した語が辞書にある普通の語のときは、直した場所の前後の語を含めた形で登録します。

直した例これまでの登録Ver.5.0.4 の登録
改選された人気 → 改選された任期人気 → 任期された人気 → された任期
議員閣議 → 議員各位閣議 → 各位議員閣議 → 議員各位
  • 同じ言い回しが次に出てきたときは、自動で直ります。議会や会議で繰り返し出る言い回し(「議員各位」「ご健勝」など)に効きます。
  • ほかの文の「人気」「閣議」は書き換わりません。
  • 保存したあとのお知らせに「前後の語を含めた形で登録しました」と表示されます。

② 決められない直しは、聞き取りのヒントとして単語帳へ

前後の言い回しを見ても、どこで置き換えればよいか決められない直し(文の先頭の1語だけを直した場合など)は、置き換えとしては登録しません。代わりに、直したあとの語を聞き取りのヒントとして単語帳に入れます。

  • 単語帳には「任期 → 任期」のように、変換前と変換後が同じ形で表示されます。文字は置き換えず、文字起こしのときに、その語を聞き取りやすくするためのヒントとして使います。
  • 不要なときは、右上の「単」(単語帳)から削除できます。

※ 人名・社名などの固有名詞や、意味をなさない聞き取り違い(例:「多方マン」→「多方面」)の直しは、これまでどおり、その語のまま登録されます。

更新のしかた

Ver.4.5.5 以降をお使いの方

アプリ画面右上の「?」ボタン→「更新」→「更新を確認」から、そのまま更新できます(取得するのは約37MB)。ダウンロードもフォルダの入れ替えも要らず、単語登録・設定・文字起こしの履歴・ライセンス情報・AIチャットの履歴はそのまま引き継がれます。Microsoft Store 版は、Store から自動で更新されます。

Ver.4.5.4 以前をお使いの方/新規にご利用の方

Ver.4.5.4 の方は、アプリの「更新する」を押さないでください。この版では更新ファイルの取得後にアプリが閉じ、更新は完了しません(起動し直せば、更新前のままお使いいただけます)。今回だけ、アプリ一式(フォルダごと)を入れ替えてください。入れ替え後は、次回からアプリの中で更新できます。

  1. アプリを終了し、ダウンロードページから新しい ZIP を取得します。
  2. ZIP を新しいフォルダに展開し、今お使いのフォルダと入れ替えます。
  3. 単語登録(単語帳)・AIチャットの履歴・「整形前」テキストを引き継ぐには、今お使いのフォルダにある config フォルダを新しいフォルダへ上書きコピーします。文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダにあるため、何もしなくても引き継がれます。
  4. GPU追加パックを入れていた方は、入れ替え後にアプリの「?」→「更新」から入れ直します。

※ フォルダの場所は、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。初回起動で青い保護画面が出たら「詳細情報」→「実行」で起動できます。お使いのバージョンは、アプリ画面上部のタイトルバーに表示されています。

これまでの更新内容は、お知らせ・更新履歴をご覧ください。