更新は、アプリ画面右上の「?」→「更新」→「更新を確認」から(Ver.4.5.5 以降・取得するのは約37MB)。ただし、新しい聞き分けのモデル(約380MB)はアプリ内の更新では届きません。更新後に出るご案内の「ダウンロード」から入れてください(くわしく)。Ver.4.5.4 の方だけは「更新する」を押さず、下の「更新のしかた」をご覧ください。
この版の柱
ほかに、不具合の修正と小さな改善があります(一覧)。直前の変更は Ver.5.1.0 リリースノートをご覧ください。
新しい聞き分けを、数字で
話者の人数を「自動」にしているとき、話者の聞き分けに使うモデルを NVIDIA Nemotron-3-Diarization(プレビュー版・OpenMDW 1.1)に替えました。
話者の取り違え(少ないほど正確)
人数を正しく当てた割合(多いほど良い)
1分の音声にかかる時間(短いほど速い)
測った条件:CPU(Core i7-13620H)・日本語の模擬会話45本(2〜5人)。「話者の取り違え」は、誰がどこを話したかを取り違えた時間の割合です。
人数が分かっている会議では、人数を設定するのがいちばん確実です。実際の4人の会議の録音で試したところ、新方式は2人と判定しました。人数を設定したときは、これまでの方式で聞き分けます。人数が分からないときは「自動」にしてください。
変わった画面

混在言語の取りこぼしを減らしました
言語を「自動検出」にしているとき、声があるのに文字が出なかった区間の言語を判定し直して、読み直します。日本語と英語などが混ざる音声で、抜けが減ります。
日本語と判定されたのに、読み直しても文字が出ない区間は、もう1つの認識器でも確かめます。
設定画面の改善と、不具合の修正
| 対象 | Ver.5.1.1 から |
|---|---|
| メール通知 | 「メール通知」タブに「完了メールを送る」のオン/オフを加えました。オフにしても、入力した設定は残ります |
| 環境設定の説明 | 「文字起こしのモデル」と「速さ優先」に「?」の説明を加えました(モデルの名前と特徴。「速さ優先」はCPUで動かしているときだけ効くこと) |
| CPU互換モードの表示 | 自動で何も起きていないときは出さないようにしました |
| そのほか | 細かな不具合を直しました |
更新のしかた
Ver.4.5.5 以降をお使いの方
アプリ画面右上の「?」ボタン→「更新」→「更新を確認」から、そのまま更新できます(取得するのは約37MB)。ダウンロードもフォルダの入れ替えも要らず、単語登録・設定・文字起こしの履歴・ライセンス情報・AIチャットの履歴はそのまま引き継がれます。Microsoft Store 版は、Store から自動で更新されます。
アプリ内で更新した場合、新しい聞き分けのモデル(約380MB)は届きません。更新後にメイン画面の下に出るご案内の「ダウンロード」で入れると、人数が「自動」のときに新しい方式で聞き分けます(人数を「自動」にしている方にだけ出ます)。それまでは、これまでの方式で動きます。
Ver.4.5.4 以前をお使いの方/フォルダごと入れ替える方
Ver.4.5.4 の方は、アプリの「更新する」を押さないでください。この版では更新ファイルの取得後にアプリが閉じ、更新は完了しません(起動し直せば、更新前のままお使いいただけます)。今回だけ、アプリ一式(フォルダごと)を入れ替えてください。入れ替え後は、次回からアプリの中で更新できます。新しい ZIP には、新しい聞き分けのモデルが最初から入っています。
- アプリを終了し、ダウンロードページから新しい ZIP を取得します。
- ZIP を新しいフォルダに展開し、今お使いのフォルダと入れ替えます。
- 単語登録(単語帳)・AIチャットの履歴・「整形前」テキストを引き継ぐには、今お使いのフォルダにある
configフォルダを新しいフォルダへ上書きコピーします。文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダにあるため、何もしなくても引き継がれます。 - GPU追加パックを入れていた方は、入れ替え後にアプリの「?」→「更新」から入れ直します。
※ フォルダの場所は、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。初回起動で青い保護画面が出たら「詳細情報」→「実行」で起動できます。お使いのバージョンは、アプリ画面上部のタイトルバーに表示されています。
これまでの更新内容は、お知らせ・更新履歴をご覧ください。