更新は、アプリ画面右上の「?」→「更新」→「更新を確認」から(Ver.4.5.5 以降・取得するのは約37MB)。Ver.4.5.4 の方だけは「更新する」を押さず、下の「更新のしかた」をご覧ください。
このアップデートの概要
要約を、お使いのパソコンに合った速さで使えるようにするアップデートです。主な変更は次のとおりです。
- 要約に使うAIを3つから選べ、入っていないものはアプリの中でダウンロードできます。
- 選ぶ画面に、このパソコンで1時間の打ち合わせを要約すると何分かかるかの目安を表示します。
- 各AIの「?」で、モデル名・開発元・ライセンス・置き場所を確かめられます。
- 要約に時間がかかりそうなときは、より速いAIへの切り替え方をお知らせします。
- 使わないAIの削除、インターネットにつながらないときの案内、更新欄のボタンの整理。AIチャットの「速度」は外し、速さは使うAIで選ぶ形にしました。
文字起こしの精度は変わりません。要約の指示文・自動要約の設定はそのまま引き継がれます(直前の変更は Ver.5.0.0 リリースノート)。
① 要約に使うAIを、3つから選べます
環境設定の「要約」タブの「使うAIモデル」で選びます。3つとも米国 Google が公開している Gemma 4(Apache License 2.0)で、パソコンの中だけで動きます。
- 詳細:細かい点まで多く拾います。時間がかかります(メモリ16GB以上のパソコン向け)。
- バランス:「詳細」の約3倍の速さで、内容の釣り合いが取れています(メモリ12GB以上向け)。
- 高速:「詳細」の約4倍の速さで、メモリ8GBのパソコンでも動きます。長い会議では抜けや誤りが増えます。
- 選ぶだけでダウンロード:入っていないAIを選ぶと、大きさを確かめる画面が出ます。「はい」でダウンロードが始まり、終わるとそのAIが選ばれた状態になります(環境設定を開いたままの場合)。
- パソコンのメモリに合うものに「(おすすめ)」が付きます。使っているAIの枠には色が付きます。
- 選んだAIは、要約のほかAIチャット・固有名詞の候補・話者の推測にも使われます。

このパソコンでの目安
- 環境設定を開いたときに、お使いのパソコンで少しだけ計算を動かして速さを測り、要約に使える処理の数(スレッド数)も合わせて、1時間の打ち合わせを要約する時間の目安を出します。
- 20分以上の録音を要約したことがあるAIは、その実績から出します(「これまでの実績から」と表示します)。
- このパソコンで使った実績がなく、メモリが足りないAIには、時間の代わりに「とても遅くなるか、動かないことがあります」と表示します。
- 文字起こし・録音などの最中は、ほかの処理と取り合わないよう測りません。目安が出ていないときは、処理が終わってから環境設定を開き直してください。
※ 要約機能付き版・要約追加パックをお使いの方は、「詳細」が最初から入っています。3つの違い(かかる時間・内容の比べ方)は要約AIの選び方にまとめています。
② 「?」で、使うAIの詳しい情報が分かります
AIの名前の右の「?」にマウスを乗せると、そのAIの詳しい情報が出ます。社内で使ってよいかを確かめるときにお使いください。
- モデル名・開発元・ライセンス
- 使うメモリの目安
- 置き場所(入っていないAIは、ダウンロードして置くフォルダ)

③ 要約に時間がかかりそうなときは、速くする方法をお知らせします
要約が少し進んだところで、合わせて10分以上かかりそうだと分かったときは(起動ごとに1回)、メイン画面の下に、より速いAIへの切り替え方をお知らせします。要約は止まりません。「設定を開く」で環境設定の「要約」が開きます。

※ 「次回から表示しない」を選ぶと出なくなります(新しいAIが加わった版では、もう一度お知らせすることがあります)。
④ ダウンロード・削除・通信について
- 削除:使わなくなったAIは、同じ画面の「削除」で消して空き容量を作れます(あとでもう一度ダウンロードできます。インターネットにつながないパソコンでは、ダウンロードし直せないのでご注意ください)。「ほかのファイルを使う」で選んだファイルは消しません。
- インターネットにつながらないとき:ダウンロードを始めずに、その旨をお知らせします。インターネットにつながないパソコンでは、別に用意したAIのファイルを「ほかのファイルを使う」の「変更…」から指定できます。
- 途中で切れたとき:取得した分は残り、もう一度選ぶと続きから始めます。届いたファイルは、壊れていないかを確かめてから使います。
- 要約に関して通信するのは、AIをダウンロードするときだけです。要約のために通信することはなく、文字起こしの本文や要約が外へ送られることはありません。
⑤ 画面の使いやすさ
- 「アプリについて」の更新欄:ボタンを1つにしました。最初は「更新を確認」で、新しい版が見つかると、同じ場所が「更新する」に変わります(押せない灰色のボタンが並ばないようにしました)。Microsoft Store 版は Store から自動で更新されるため、ボタンは出ません。
- AIチャットの「速度(熟考/高速)」:外しました。回答の長さを縮めるだけで、速さはほとんど変わらなかったためです。AIチャットは「使うAIモデル」で選んだAIで答えるので、速く答えてほしいときは、そこで「バランス」か「高速」を選んでください。
更新のしかた
Ver.4.5.5 以降をお使いの方
アプリ画面右上の「?」ボタン→「更新」→「更新を確認」から、そのまま更新できます(取得するのは約37MB)。ダウンロードもフォルダの入れ替えも要らず、単語登録・設定・文字起こしの履歴・ライセンス情報・AIチャットの履歴はそのまま引き継がれます。要約に使うAIは、更新のあとに環境設定の「要約」から選べます。Microsoft Store 版は、Store から自動で更新されます。
Ver.4.5.4 以前をお使いの方/新規にご利用の方
Ver.4.5.4 の方は、アプリの「更新する」を押さないでください。この版では更新ファイルの取得後にアプリが閉じ、更新は完了しません(起動し直せば、更新前のままお使いいただけます)。今回だけ、アプリ一式(フォルダごと)を入れ替えてください。入れ替え後は、次回からアプリの中で更新できます。
- アプリを終了し、ダウンロードページから新しい ZIP を取得します。
- ZIP を新しいフォルダに展開し、今お使いのフォルダと入れ替えます。
- 単語登録(単語帳)・AIチャットの履歴・「整形前」テキストを引き継ぐには、今お使いのフォルダにある
configフォルダを新しいフォルダへ上書きコピーします。文字起こしの履歴・設定・ライセンス情報はユーザーフォルダにあるため、何もしなくても引き継がれます。 - GPU追加パックを入れていた方は、入れ替え後にアプリの「?」→「更新」から入れ直します。
※ フォルダの場所は、アプリのショートカットを右クリック →「ファイルの場所を開く」で開けます。初回起動で青い保護画面が出たら「詳細情報」→「実行」で起動できます。お使いのバージョンは、アプリ画面上部のタイトルバーに表示されています。
これまでの更新内容は、お知らせ・更新履歴をご覧ください。